こんばんわ。

お久しぶりです。めぐみです。
ここでお知らせしなくてはいけない事があって久々に出て来ました。
とっても久し振りなので色々なんだか不自由です…。
前は毎日の日課だったこのブログですが、いろいろ忘れてます…。
長くなります…。
海の話無いです…。

ご存知の方も多いかと思いますが、
先週の7月7日早朝に、くららが永眠しました。
20年10ヶ月2週間4日歳でした。

これまで高月・ノーイのお客様にはたくさんたくさん可愛がって頂きました。
たくさんお散歩に連れて行って頂きました。
たくさんなでなでして頂きました。
たくさんたくさん名前を呼んで頂きました。
本人に聞いた訳ではありませんが、きっと幸せなワンコ人生だったのでは!?と思います。

珍しい集合写真。
もっとたくさんみんなで写真撮れば良かったなー。
って、今になって思ったり…。

私の話になっちゃいますが、
くららに出逢ってなかったら今ここには居なかったと思います。
一度離れた座間味に戻って来た一番の理由もくららでした。
島に来たばかりの時は、くららのお散歩に行って島の方々に知ってもらえて、仲良くなれました。
くらら無しでは私の島生活は語れない…。本当にありがとうの気持ちばかりです。

夕日を見に行ったり、毎朝、朝の作業の為一緒に港に出勤しました。

去年の夏頃から思うように身体を動かすことが出来なくなり、
昼夜逆転し、夜中に何度も夜鳴きをするようになりました。
その度に夜中に起こされ、浩美さんと2人眠い中くららを見に行く…。
という日も続き、忙しいさなかの寝不足にイライラしてしまったりもしました。
「お願いだから寝て!!!!!」って何度も思ってしまったり…。

最期の2か月くらいはほとんど寝たきりの生活でした。
床擦れに悩み、医療系のお仕事をされているお客様にアドバイスを頂いたり、
たくさんの方がくららや私たちを励ましてくれました。
最期の数週間は室内で完全に介護を必要とする生活になってましたが、
それでも一生懸命に生きるくららの姿に何度もこちらが励まされていました。

もう頑張らなくていいよ。って言う気持ちと、
まだ一緒に居たい。って言う気持ちは両方正直な気持ちで複雑でした。

最期の夜は、呼吸が浅いのが気になって添い寝をしていました。
ウトウトしていたら、軽い痙攣だったのか前脚で私の腕をツンツンしました。
夜中3時半頃でした。それから15分後に２回だけ弱ーく鳴いて少しして静かに息をひきとりました。
最期にツンツンしてくれて起こしてくれて最後の呼吸までしっかり見れて、
ちゃんと看取らせてくれて本当にありがとう。
出来ることはやって来たつもりだったけど、
もっと何か出来ることはあったんじゃないか!?とか、
もうすぐで21歳だったのに…。とか、
夏にはくららと仲良しのお客様がたくさん来てくれるのに!!とか、
やっぱりまだまだ後悔はあります…。
辛そうな時期もあったけど、最期の日は本当に凄く静かに穏やかにいつもの優しい顔だったのが何よりの救いです…。
亡くなった写真をあげるのはどうかと思いましたが、
とても優しい穏やかな寝ている様な顔だったので載せさせて頂きます。

七夕の日に逝ってしまうなんてオシャレなくららさん。
皆に愛してもらった証拠のようだね。ってお客様が言ってくれました。
まさにそんな感じですね。

7日夕方、聖秀さんがくららのお墓を掘ってくれて、
皆でお別れをし、キレイな座間味の海が見える場所に埋葬しました。

くららのお墓からの景色です。

くららが亡くなった日からたくさんの優しい言葉をかけて頂いて、
たくさん心配して頂いて、優しくして頂いて、ありがとうございました。
くららに出逢えて本当に幸せでした。
そして、自分のワンコの様に可愛がらせてくれた飼い主の浩美さんにも本当に感謝しています。

皆さん!!
私は大丈夫です!!
でもやっぱりとても寂しいので早めに会いに来て下さい!!
そして、一緒にお墓参りに行って下さい!!

くらら!!
出逢ってくれてありがとう!!
癒してくれてありがとう!!
いっぱい話し聞いてくれてありがとう!!
一緒に居てくれてありがとう!!
毎日夢に出て来て下さい!!
大好きです!!!!!