今日は曇り後雨、29日は快晴、28日は小雨、27日は快晴、ころころと天気が変わっていきます。
そして、年末年始は天気が大荒れの様子…。どうなることやら…?
29日のダイビングはの~んびり2ダイブです。
一本目は「宇論の崎」の西側で白い砂地と根とカメ、そして浅場サンゴのキレイなポイントです。
今日のカメも良い感じで見られ、アオウミガメが大2匹・小1匹の計3匹見られました。
その内の1匹は、撮影中も逃げる事もなく、ずっと根の横で寝ています。
寝ているアオウミガメ
根では、小さなヨスジフエダイの群れ・イソギンチャクエビやイソギンチャクモエビ等のエビ類も見られました。
最後は10mのハナダイの根で癒されて終了です。
二本目は「ウフタマ」です。
こちらも白い砂地と根のポイントで、さらに最大水深の浅い楽チンな所です。
でも、たまに流れるのです…。
そして、今日は流れていました……。
そんな中でもキンメモドキの根には、たくさんのキンメモドキ・スザクサラサエビがついています。
しばらく根で遊んだ後は、沖の大きなイソバナを見に行くと…。
変てこなハタのアゴハタ2匹を発見です。
キレイな魚ではないですが、アゴの下に2個の突起物が有り変わった魚です。
久しぶりに見られた魚です。
30日のダイビングは、高速船の1便を待ってから2ダイブです。
一本目はまだ海況が良かったので屋嘉比島の「ヤカビ ウェスト」、水路や穴を通ったりの地形のポイントです。
地形で遊びながら、壁や水底にいる魚等を探しながら進みます。
見られたのは、まだまだ臆病なハナゴンベ二匹や、冬の定番コールマンウミウシ・ユキヤマウミウシ・キイロウミウシ等などでした。
ゲストでホワイトチップ二匹に遭遇した人もいました。
二本目は風が強くなってきたので、内海の「東牛」です。
ゲストは4名なので、の~んびりと移動しながら写真撮影を楽しんでいただきました。
まずはノコギリダイ・アカヒメジの群れ、その横にはスミレナガハナダイのメス一匹で撮影タイムです。
その後はの~んびりユビエダハマサンゴを移動して、カクレクマノミを目指すと…。
いつもの場所にいない…?探すと別の場所のカクレクマノミしか見られなかったです。
とりあえず、そこにもナデシコカクレエビがついていたので良かったです。
明日からは徐々にゲストの人数が増えてきます。
今年のラストダイブはどんな出会いがあるか楽しみです。