台風14号にヒヤヒヤさせられたものの、高速船も止まる事はなく無事にシルバーウィークに突入しました。
外海はまだうねりが有り荒れていますが、内海は穏やかでダイビングには問題なしです。
●気温:31度 ●風:東 ●海況:穏やか ●水温:29度
◇ポイント名:東牛 ◇天気:晴れ ◇透明度:25m
一本目は「東牛」です。
前日のログ付けでクマノミ5種類が分からないとの話になっていたので、ここで見られる5種類全てを紹介しながら移動です。
しかし、紹介して気がついたのですが、4畳半ほどのスペースにハナビラクマノミ・クマノミ・ハマクマノミの三種類が見られます。
後は定番の場所で、カクレクマノミ・セジロクマノミの二種類を紹介するだけです。
その他には、スミレナガハナダイのメス1匹、ノコギリダイの群れ・アカヒメジの群れ等が見られました。
◇ポイント名:シル前 ◇天気:晴れ ◇透明度:25m
二本目は、砂地のポイントで「シル前」です。
カメラ持参の方が多いので、場所を決めてゆっくりと撮影をしていきながら移動です。
まずは、デバスズメダイのつく小さなサンゴ、狭い範囲内に4箇所ほどあるので、各自それぞれでの~んびりと撮影をしていただきました。
次はパラオハマサンゴの根、大きなサンゴの根を撮る人、ハナゴンベの若い個体を撮る人、ハナゴイ・アマミスズメダイの群れを撮る人等…。
そして、スカシテンジクダイのいる根により、最後はハナヒゲウツボの幼魚で終了です。
移動中に発見したのですがジョーフィッシュも2個体ほどいました。
今回は時間もなく、引っ込んでしまったので紹介は出来ず…。
次回には紹介できるようにしたいと思います。
◇ポイント名:北浜 ◇天気:晴れ ◇透明度:25m
最後は運良く「北浜」が空いていたので行ってきました。
まずは、沖のアザハタの根でじっくりと撮影です。
人数も多いので、ちょこちょこ各自に紹介していきます。
バイオレットボクサーシュリンプ・ミヤケテグリ・シロボシアカモエビ・ウコンハネガイ等…。
次は12mのスカシテンジクダイの根です。
ここでの被写体1番人気は、ハナミノカサゴでした。
最後は安全停止を兼ねて、6mの根での~んびりと撮影して終了です。
明日からも徐々に人数が増えていきます…。